アテナ魔法魔術学園
フワフワの耳は触ってみたいけどね…
えっと?使い魔、かな…?
多分、アルミラージかな?
そう思っていると、グレンセンセーが
「えーメンドー。却下で」
と教頭先生にふざけたことをぬかした
えええ!?
バカなの!?
教頭先生、笑ってるけど、笑顔チョー怖い!
「主が申し訳ございません!」
そんな言葉とともにグレンセンセーの頭の上から、ポンッ、と煙とともにキキーモラが出てきた
「んぐっ!」
キキーモラはグレンセンセーの頭を掴み、謝っている
グレンセンセーはされるがままの状態で
キキーモラが謝るたびに頭がブンブン…
大丈夫かな?
「まーまー落ち着くっピョ?
モモっピョが説明すればいいっピョン」
おっふ
これはキャラが濃い!
ウサ耳先生?が言った、モモっピョというのはキキーモラのことだろう
語尾が"ピョン"だから、名前はモモでいいのか?
ダメだ…
色々と濃すぎて、困惑と動揺のオンパレードだ