アテナ魔法魔術学園

バカかじゃねーの


ギルは突然魔方陣の部屋に乱入し、
自分の使い魔のハルピュイア(の主にスタイル)を自慢して、

俺が召喚できていないことに、何故かショックを受けている


はぁあああ、と地べたと仲良くしている


「ハンニャバレンーなんで事実っていうのさーそこは嘘っていうとこやろー?

楽しみにしとったんにー

ひどい仕打ちやわー」


「ワテが知るわけナイネ
ワテの名はハンニャバレンじゃナイヨ

ハンニヴァルナだヨ

勝手に名前変えるんじゃないヨ



ア。はじめまして

ワテはハンニヴァルナっていいマス

このうるさいノの使い魔になりました

種族はハルピュイア、デス

風の加護があります」



「なんでなん!?
俺っちのときそんなに丁寧に自己紹介しんかったやん!

なんでクレイオスにはちゃんとするんや!」


「イケメンは正義」


「顔か!顔なんやな!
俺っちもカッコいいやろ!な!」


「タレ目のヘタレは論外」


「はぁん!?癒し系フェイスっていう定評があるんやぞ!」


「…ハッ!」
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