アテナ魔法魔術学園

ズボッと手を突っ込む


お?おりょりょ?底がない!


もう一回中を見よーっと!


突っ込んでいた手を引っ込めて、再びカバンの中を見るとさっきと変わらず普通……


??底があるのに、底がない…?


ん?んー?首をひねるが仕組みが分からない


まーいっか。ちゃんと拡大呪文は発動したようだし



モモ先生の次の指示を待とう



少し経つとモモ先生が話し出した



ふむふむと聞くと、内容は


1週間の授業はプリントに沿って受ける


選択科目があるらしく1週間後は自分で好きなように授業を組む


授業は教鞭をとる先生方の教室まで行く


クラスメイトたちとは一緒に授業は受けない


なんでクラス分けしたんだ!って思うけど、それは能力順にして実践や行事をスムーズにやるため



などなどその他も諸々、学園の規則だの何だの話された




次の授業は魔法史だから、魔法史の先生の教室まで行かなきゃいけない


渡されたプリントを見ると、複雑でわっかりにくい


ちなみに、校舎内での移動手段は徒歩

(屋上とかある指定された場所は"テレポート"がおっけー)
< 60 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop