〜ワスレナグサ〜 美しき世界
壬生浪士組
沖田に大人しくついていく4人
結花(まぁ、もし何かあればあの力を使うしかないか…)
沖田「ここだよ」
障子を開けるとそこには土方と、かなり厳つい顔立ちの男と、眼鏡をかけて顔は微笑んでいるが明らかに警戒してる男がいた。
沖田「さぁ早く入ってよ」
どんっ
沖田が麗を強く押した
胡桃「なにも押すことないじゃない!」
結花「…ッチ」
?「そうですよ?沖田君。乱暴はよろしくないですよ?」
眼鏡の男が沖田を宥めるように言う。
土方「そこに座れ」
土方は部屋の真ん中に4人を座らせた。
胡桃「ね、ねぇ?なんであの人こんなに睨んでくるの…?」
栞里「さぁ?私達が嫌いなんじゃない?」
胡桃がビクビクしながら隣にいる栞里に聞くが、栞里はイライラしているらしい。
?「歳、そう睨むな。怖がってるじゃないか」
土方「あ?あぁ…」
厳つい男が土方に言う。土方もこの男の言う事は素直に聞くようだ。