私の愛するおじさんの話
そんな実話を小説風にしてみます
自分に置き換えて想像してください
タイトルに惹かれてこの文を読んだ方なら私の伝えたいことが分かってくれるかと思います
「いらっしゃいませー」
今日も今日とて
小さな街の小さな飲食店で働いている
といってもまだまだ新人の私
今日も頑張るぞと意気込んでおります
「いらっしゃいませー」
( 'ω')ファッ!?
Aさんがきた…!!!!!!(名前伏せときます)
高身長、サラサラの髪、メガネ
(特にメガネ好きじゃないけど、Aさんは特段に似合ってる)
さらに心地いい低音ボイス…
こんな小さな店では常連さんが多くて
人の名前を覚えなければならない
その中でもAさんは私史上最高のイケメンの大好きなおじさん
既婚者で40~50代くらい
そんなこんなでウキウキワクワクの私
Aさんもお酒で酔いが回って饒舌になってくる
はぁ、酔っててもかっこいい…
けど、その日は結構忙しかった
Aさんのことを気にする暇はあまりなかった
けどそんなときAさんが
「冷酒お願いします」
「はい!」
その店ではたくさんのお酒を扱っている
その中で冷酒は店員が直接つぎにいく
忙しかった私はAさんに頼まれても
冷酒もっていかなきゃ、と仕事モード
わ〜!Aさんだ〜!なんて浮かれてる程、暇ではなかった
「失礼します」
私はAさんのグラスにお酒を入れる
Aさんは横の友人と話している
そんなとき
事件がおきた
完全に酔ってるAさんが
私の腰に手を回してきたのだ
私はお酒をつぎながらパニックだった
んんんんんんんんんん!!!!!???
ちょ、この、手が、その、お尻の辺りに
その、えぇ!!!?!???
その触り方がまた…←
お酒をつぎ終わって
Aさんから解放された
お客さんからはあまり目につかない食器を洗う方の裏に回って1人悶えていた
まじかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
そんなに恋愛の場数を踏んでるわけでもない
純粋で綺麗な心の私は(((((((殴
本気でドキドキしていた
恋愛として好きなわけじゃない
でもさ、こう、
急に『大人』なんだって実感したというか
やばかった
とにかくやばかったんです
そして心の中で叫んで爆走して帰った
って話です
いや、別に読んでてもドキドキしねぇな…(素直な感想)
や、もう、まさに経験したからこそ分かるような話だ
おじさん大好き(ただしイケメンに限る)