闇夜の迷い猫




それからはみんなでゲームしたりご飯食べたりお話したりして楽しく過ごした。




瞳「あのね、今ふと思ったんだけどみんなは私の事どう思ってる?」




遥「急にどうしたんすか?(笑)」




瞳「いや~私さ、街であんま良くない事してたからさ~そういうの知ってる子とかは私がココにいるの嫌なんじゃないかな~って」




そう、これはずっと思ってたこと。



輝「あ~そのことっすか」




瞳「輝君は知ってた...?」




輝「つーか"俺は”ってゆうかほとんどみんな知ってますよその事。」




え、そうだったの...


やっぱ嫌なのかな


そんな奴がって。




遥「瞳美さんは有名ですもん」




瞳「へ?」



急に変なことを聞かれて間抜けな声が出てしまった



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