闇夜の迷い猫
遥「確かに最初は総長達のこと色恋目的だと思ったけど...ここにいる時の瞳美さんの無邪気な笑顔見たらそんなこと考えてる自分が馬鹿らしく思えてきて...今は大切な仲間っすよ!」
そう言って遥希君はニカッと笑った
輝「俺も遥希と一緒!きっと夜の街でそういう事をしてたのも何か理由があったんだなって。他の下っ端の奴らも同じっすよ。瞳美さん、そんな不安にならないで下さい」
あぁ、こんなに人に優しい言葉をかけてもらったのはいつぶりだろうか
自分の頬に温かいものがつたうのが分かった
瞳「...っっ...ありがとう...っ本当に...」
遥「わわわっ瞳美さん泣かないでくだい!!」
輝「今、総長達戻って来たら俺ら絞め殺されますっ!!」