闇夜の迷い猫




魁「......1枚読むね」



えっ!?嘘!!それはダメ!!



瞳「ちょっ!読まないで!!」



そんな私の願いは叶わず...背の高い魁斗から手紙を取ることなんて出来なくて手紙を読まれてしまった





それも音読で。





魁「いつもいつも邪魔な4人がいて君も迷惑してるよね。大丈夫、君には僕がいるから。すぐ迎えに行くよ。My Princess...。」




最悪だ。まさか音読するなんて思ってなかった。黙読でよかったじゃん!!



魁斗の馬鹿ぁ~!!!!





亮「おいおいおい、その内容だいぶやべーぞ...クソ気持ち悪ぃ...」




私だって気持ち悪いって思うよ!!


今すぐシュレッダーにかけたいよ!!




誠「邪魔な4人って僕らのことだよね。ふーん。」





え、なんか誠怖いんだけど...



黒いオーラが見えるのは私だけかい...?





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