闇夜の迷い猫




蓮「悪かった...もっと早く助けに行けなくて...」





見たことないくらい弱々しい蓮。





瞳「いいよ別に...ちゃんと助けてくれたじゃん...」




蓮「.........」




抱きしめ合ったままの私達





瞳「ねぇ...蓮...さすがに暑い。家行こ」




蓮「いやっでも...」




瞳「大丈夫だから」




そして私の家に入った



エアコンつけっぱなしだっから涼しい





蓮「お前1人暮らしなのか?」




瞳「うん。私、親いないから。」




蓮「悪い...」




瞳「いいよ。はい。」




私は蓮にタオルと飲み物を渡した




蓮「さんきゅ」




瞳「適当に座って。話したい事があるの。」



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