闇夜の迷い猫
そんな俺らの心配をよそに当の本人は柵に寄りかかって寝ている
でも安心したのもつかの間
コイツ泣いてやがる.........。
瞳「......っ...」
時折苦しそうな辛そうな顔をする瞳美
みんなもそんな瞳美を見てただ呆然と立ち尽くすだけだった
俺は我慢出来なくなり瞳美を起こした
蓮「瞳美!おい瞳美!!瞳美!!」
瞳「んっ......れ、ん...?と...みんな?」
蓮「全然戻って来ねぇから心配しただろ...」
瞳「ごめん...」
まだ瞳美は自分が泣いてることに気づいてない