一生片想い。 『先輩好きです』
『はーい、どちら様ですかーっ、ってああああ?!』

ドアの向こうから声が聞こえた。
間違えなくこれは大空の声だ…

『やっほー、お久しぶりだね大空!!』
私は軽くいつもの感じで挨拶をした。

『お久しぶりって…この間勉強おしえてやったばっかじゃん…(^_^;』
大空は苦笑いしながら話してた。

あっ!!本題に戻らなきゃっ

『あ!!大空ー!
お母さんがカップケーキ作ったらしくておすそ分けしに来たのー!
よかったらもらってね。』
私はにっこりスマイルで言った
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