王子様×日本人
本気でクレアを信じてもいいと思った。


軽蔑しないといわれて素直に嬉しかった。



でも、やっぱりこの瞳がバレるのが怖い…


『大丈夫だから、』


「っ…」


大丈夫…本当に??


でもクレアを信じてみようと思った。



静かにコンタクトをとり、目をとじた。


『目をあけろ。』


(っ…よし!)


静かに目を開け、クレアの目をみる。


『お前!その色…』


「驚いた?これが本当の私だよ??」


『っ!!!』


クレアが急いでどこかえ行こうとした…


「待って!」



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