信じて欲しくて
編入

彩音side

ある日の夕方。



私、神野彩音は、双子の弟、彩都と私達の母親代わりの吹雪と話していた。


まあ、その内容はくだらないんだけどね…


彩都「吹雪、今日、夜行くから。」


吹雪「え、ちょっと待って、今日は行かないで!」


と、まあ、こんな感じ。


夜ってのは、また今度説明するよ。


ってか、


彩音「なんで夜、行っちゃダメなの?」
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