信じて欲しくて
誠也「寝たか?」
彩音「うん、寝た。」
よかった~、まさか、あんなこと言うなんて。
よっぽど、それに縛られてるんだなと実感した。
誠也「いつもこうなのか?」
彩音「うーん、ほとんどはいつもと同じ。でも、いなくならないよね?って言われたのは初めてかな。」
誠也「そうか…」
そこからはしばらく沈黙が続いた。
その間私はずっと彩都の頭を撫でていた。
彩音「私が…守ってあげなくちゃね…。」
私の小さな呟きは
誰にも拾われず
空へと消えた。
彩音「うん、寝た。」
よかった~、まさか、あんなこと言うなんて。
よっぽど、それに縛られてるんだなと実感した。
誠也「いつもこうなのか?」
彩音「うーん、ほとんどはいつもと同じ。でも、いなくならないよね?って言われたのは初めてかな。」
誠也「そうか…」
そこからはしばらく沈黙が続いた。
その間私はずっと彩都の頭を撫でていた。
彩音「私が…守ってあげなくちゃね…。」
私の小さな呟きは
誰にも拾われず
空へと消えた。