信じて欲しくて
彩音「ねぇ、誠也、私達のクラスは?あと、担任、呼ばなくていいの?」


あ、


誠也「やっべ、忘れてたわ!ちょっと待って!」


俺は急いで校内放送をかけた。


ピーンポーンパーンポーン


誠也「あー、黒崎先生、黒崎先生。至急理事長室においでください。黒崎先生、黒さ…バンッ」


おー、来た来た。


しっかし、あいつ、早いなぁ。


まあ、遅いと、俺の蹴りがプレゼントされるけどな。
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