信じて欲しくて
秀哉「相変わらずだね。」


幼馴染の秀哉が言う。


隼斗「睨み合ったまま走るって、ある意味凄いよな。」


ほんと、違う意味で尊敬する。


それから約1分後。


高校の校門が見えてきた。


隼斗「楓、今の時間は?」


楓「8時5分。ギリギリってとこ。」


隼斗「了解。」


俺らは無事、校門をくぐり抜け、HRに間に合うことができた。
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