君へ
真実。
何をするかはきまってる。
「みっちゃん!!」
「えみっち!?」
「教えて!誠くん病気なの?どうなの?重い病気?どんな病気?ねぇ.....死んじゃうの?.....」
「えみっち.....見てたんだ?」
「.....うん。」
「言えない。」
「なんで?」
「言うなって誠から。」
「私のために誠が言ったなら、それは、私のためじゃない。私は、誠のことを知りたいの。みっちゃん。」
「もう。そんなんいわれたら、言っちゃうよ。」
「うん。」
「覚悟してね?」
覚悟してね.....
うん。
覚悟してるよ。
みっちゃん。
だから
だから
「教えて?」
「いいの?本当に」
「う.....ん。」
それが、
後に人生を変えることになるなんて...ね?
「誠あいつ、癌だってよ。」
「.....?なんいいってんの?」
ほんとにワケわかんない。
癌だって。
癌って何?
癌ってあの癌?
癌って、
「みっちゃん?なにうそいってんの?みっちゃんほんとのこと、言って?ね?みっちゃん?」
「余命1ヶ月。」
「は?」
「助ける方法はない。もう、家族はそれを承知してる。」
「何が?みっちゃん誰のこといってるの?」
「誠だよ.....」
「みっちゃん!私は嘘を聞きたいんじゃないの。早く教えて!!」
「嘘じゃないよ!!だから聞くなっていったじゃん!!」
.....みっちゃんが初めてわたしにおこった。
だからみっちゃん誠に恋しない方がいいかもよ。
って言ったんだ。
ごめんねみっちゃん。
ごめんね.....みっちゃん。
「みっちゃん!!」
「えみっち!?」
「教えて!誠くん病気なの?どうなの?重い病気?どんな病気?ねぇ.....死んじゃうの?.....」
「えみっち.....見てたんだ?」
「.....うん。」
「言えない。」
「なんで?」
「言うなって誠から。」
「私のために誠が言ったなら、それは、私のためじゃない。私は、誠のことを知りたいの。みっちゃん。」
「もう。そんなんいわれたら、言っちゃうよ。」
「うん。」
「覚悟してね?」
覚悟してね.....
うん。
覚悟してるよ。
みっちゃん。
だから
だから
「教えて?」
「いいの?本当に」
「う.....ん。」
それが、
後に人生を変えることになるなんて...ね?
「誠あいつ、癌だってよ。」
「.....?なんいいってんの?」
ほんとにワケわかんない。
癌だって。
癌って何?
癌ってあの癌?
癌って、
「みっちゃん?なにうそいってんの?みっちゃんほんとのこと、言って?ね?みっちゃん?」
「余命1ヶ月。」
「は?」
「助ける方法はない。もう、家族はそれを承知してる。」
「何が?みっちゃん誰のこといってるの?」
「誠だよ.....」
「みっちゃん!私は嘘を聞きたいんじゃないの。早く教えて!!」
「嘘じゃないよ!!だから聞くなっていったじゃん!!」
.....みっちゃんが初めてわたしにおこった。
だからみっちゃん誠に恋しない方がいいかもよ。
って言ったんだ。
ごめんねみっちゃん。
ごめんね.....みっちゃん。