君へ
病状が悪くなるたびに、ひとつとても不安なことか生まれました。
私のことを忘れるんじゃないかって。
怖くなる。
そう思うと逃げ出したくなる。
「.....。」
「誠くん?」
「.....あ"」
.....。
真実を知ってから1週間たった。
「.....。」
「まあぁこぉとぉくぅん!」
「.....え、え.....えみっち?」
よかった。
覚えてた。
本当によかった。
こんな日がくるなんてね。
私のことを忘れるんじゃないかって。
怖くなる。
そう思うと逃げ出したくなる。
「.....。」
「誠くん?」
「.....あ"」
.....。
真実を知ってから1週間たった。
「.....。」
「まあぁこぉとぉくぅん!」
「.....え、え.....えみっち?」
よかった。
覚えてた。
本当によかった。
こんな日がくるなんてね。