奥様は整形美人!?
会社に向う大翔をエントランスまで見送る。
「行ってらっしゃい。」
「今夜は早く帰るから。」
笑顔でそう言う大翔
私も笑顔で見送った
そして中に入ると
エレベーターの上へのボタンを押した。
…けど、押したボタンのライトがすぐに消えた
「あれ?」
また、上のボタンを押した。
ボタンのライトがまた消えたので、エレベーターが今何階にあるのか確かめようとした
ーその時ー
エレベーターの扉が開き
扉が開ききるまえに、中から人が飛び出てきた。
「きゃっ!」
よけきれず真正面からぶつかった。
こけちゃう!
……
…あれ?…
恐る恐る目を開けると
「大丈夫?」
そう言って顔を近付けてきたのは
確か…昨日あった…
「石川さ…ん?」
「いや…佐々木です。」
あ…そうだった…。
「行ってらっしゃい。」
「今夜は早く帰るから。」
笑顔でそう言う大翔
私も笑顔で見送った
そして中に入ると
エレベーターの上へのボタンを押した。
…けど、押したボタンのライトがすぐに消えた
「あれ?」
また、上のボタンを押した。
ボタンのライトがまた消えたので、エレベーターが今何階にあるのか確かめようとした
ーその時ー
エレベーターの扉が開き
扉が開ききるまえに、中から人が飛び出てきた。
「きゃっ!」
よけきれず真正面からぶつかった。
こけちゃう!
……
…あれ?…
恐る恐る目を開けると
「大丈夫?」
そう言って顔を近付けてきたのは
確か…昨日あった…
「石川さ…ん?」
「いや…佐々木です。」
あ…そうだった…。