【短編】nothing for 『it』
ジリリリリリリンッ…
ジリリリリ…
目覚まし時計のアラームを止め、時間を確認すると、6時50分…まだあと10分は寝れるな。彼はいつもこうやって起きる予定の10分前にアラームをセットし、しばらくの間布団の中でまどろむのが習慣となっていた。
…そろそろ7時だろうか?
枕元の時計に目を向ける。
ジリリリリ…
目覚まし時計のアラームを止め、時間を確認すると、6時50分…まだあと10分は寝れるな。彼はいつもこうやって起きる予定の10分前にアラームをセットし、しばらくの間布団の中でまどろむのが習慣となっていた。
…そろそろ7時だろうか?
枕元の時計に目を向ける。