多分、姫。



「ふむふむ……で?」


一期『だからその息子の宏喜もいろんな国行くから、喋れるんだよ。』


「なるほど……宏喜超すげぇじゃんっ!!!」


宏喜『だろーw
もっと褒めてーww』


「……どれぐらいの言語喋れんの?」


宏喜『……ねぇ……3秒前の俺の言葉、聞いてた?』


「ドレグライ喋レルノ?」


宏喜『……ツンデレすぎるでしょ、奏チャン。

まぁざっと15ヵ国語ぐらい?』


「じゅ、15ヵ国語っ!!!??
お前……凄すぎっ!!!」


宏喜『だろだろーw
もっと褒め―――』


一期『僕も7ヵ国語喋れるよ(ニコ)』


「マジ!!?じゃ、認も英語以外で喋れたりする感じ?」


認『あぁ。俺は5ヵ国語だけだけど。』


「5ヵ国語だけでもすげぇって!!!」


宏喜『……調子のってすみませんでした。
仲間入れて下さい……』


………馬鹿だねぇ。





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