多分、姫。



「ここに逃げ込むとは…。
向こうは、かなりのやり手と、僕は見た…。」


さっき宏喜が指した住宅街に入ったまではよかったんだけどー……


「迷路じゃん!!!」


完璧迷った僕たち3人。


宏喜『確かにこれは、迷路だな…。
でも……相手もなかなかだね…ww
ますます逢いたくなったよw』


と顔のにやつきが隠せないご様子の宏喜くん。
高らかに笑っております。


認『馬鹿だな。』

「うん。」

認『俺、時々アイツが恐くなる。』

「ここは…流しておこうか?」

認『だな。』




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