多分、姫。
そして、愕然としている俺に隣に座る親父が小声で留めをさす。
秀之『もう逃げられないぞ、残念だったなぁ♪
まぁ頑張りなさい♪♪』
撃 沈 。
なんでだよ…なんで……(ブツブツ)
そんな俺を尻目に周りはどんどん話しを進める。
秀之『本当にありがとう!!!』
宏喜『いえ。困ってる人を放ってはおけません。(女の子なら特にねw)』
言葉にまだ付けたしがありそうに感じたのは、俺だけか?
健示『じゃあ決まったことですし、3人共、奏さんに自己紹介を。』