仁と私のストーリー
気持ちが一つになった… 仁と私のストーリー②
1月1日は下の子と仁とまったり過ごし、夜には初雪が降った。
けれど下の子が遊んで過ごす環境ではなかったので、少し機嫌が悪いまま一夜を過ごした。
翌2日の日を迎えたけど、状況が変わらなかったので、仁の家から実家に帰ろうと思ってたら、やっぱり仁も雰囲気をよく思ってなかったようでギクシャクしはじめた。
「そろそろ帰るわ」
『子供がぐずりだしたら俺もどうしたらいいかわからんでそうした方がいいと思う』
「分かった。そうする」
帰る準備をして階段をおりると仁が引き止める言葉を言ってくれる。
これ以上居ても子供の機嫌が直るものでもないと思い大雪の中私は仁の家をでた。
外は凄く寒かった。
雪のなか今後の事を考えた。頭の中は上の娘の事を思い出していた。
現役の暴力団…。
上の娘の時もそうだった。上の娘の父親も当時は現役の暴力団だった…。
幸せを掴む事ができなかったシングルマザーの始まり…。
女としても、家族としても幸せを掴む事ができなかった選択…。
私はいつもそう。
先の事を考えないでその時の感情で周りまでも巻き込んでしまう。
学習出来ないわけではないけれど、なぜかいつも先の人生を考えようとしない。
けれど、後悔はない。
けれど下の子が遊んで過ごす環境ではなかったので、少し機嫌が悪いまま一夜を過ごした。
翌2日の日を迎えたけど、状況が変わらなかったので、仁の家から実家に帰ろうと思ってたら、やっぱり仁も雰囲気をよく思ってなかったようでギクシャクしはじめた。
「そろそろ帰るわ」
『子供がぐずりだしたら俺もどうしたらいいかわからんでそうした方がいいと思う』
「分かった。そうする」
帰る準備をして階段をおりると仁が引き止める言葉を言ってくれる。
これ以上居ても子供の機嫌が直るものでもないと思い大雪の中私は仁の家をでた。
外は凄く寒かった。
雪のなか今後の事を考えた。頭の中は上の娘の事を思い出していた。
現役の暴力団…。
上の娘の時もそうだった。上の娘の父親も当時は現役の暴力団だった…。
幸せを掴む事ができなかったシングルマザーの始まり…。
女としても、家族としても幸せを掴む事ができなかった選択…。
私はいつもそう。
先の事を考えないでその時の感情で周りまでも巻き込んでしまう。
学習出来ないわけではないけれど、なぜかいつも先の人生を考えようとしない。
けれど、後悔はない。