ようこそ!!青蘭高校へ!!
◆ 太輔・side ◆
コンコン…
…
コンコン…
…
「沙良?風呂だぞ?」
…
「沙良?」
返事がまるでない。
「沙良、開けるぞ… 」
カチャ…
「… なんだ寝てるのか… 」
沙良はスヤスヤと枕を抱きしめ寝ていた。
「どうしようか… 起こすべきか… 」
俺は、そっと沙良に近づいた。
昨日も見た寝顔…
ギシッ…
そっと横に座り、人さし指で頬を触った。
「つるつる… 」
女は皆 こんなに肌がツルツルなんだろうか?
肌も白い…
あ、俺が色黒なのかも。
「しかし… 可愛い部屋だな… 」
初めて入った女の子の部屋。
男の俺たちとはやはり違う。
「すぅ~… すぅ~… 」
…
「このまま寝かせよう… 」
静かに立ち上がり椅子にかけてあったブランケットを沙良に掛けた。
「オヤスミ… 」
「ん~??」
え…
…
やば… 起きたかも…
「藤崎ぃ~??」
目を擦りながら起き上がった。
「どうしたのぉ~?」
ちょっと寝ぼけてるかも…
「… 風呂入れ」
「え~??お風呂ぉ~??」
…
「それから… 」
「へっ!?何!?」
え?
「何で藤崎がいるのぉーーーーー!!」
うるさ…
どうやら完全に目が覚めたらしい…
「変態!!何してるのよ!!」
!!!!
ブン!!
「やめ!物を投げるな!!」
ブランケットを投げてきた!!
「出てってよ!」
!!!
バサッ!!
「いっつ!!」
飛んできた枕を避けたのは良かったが、ケガをしている方の手で避けてしまった。
「いってぇ~… 」
オマケに当たったみたいでズキズキ痛い。
「ど!?どうしたの!?それ!?!?」
沙良が俺の手を見て慌て始めた。
そして 次の瞬間…
コンコン…
…
コンコン…
…
「沙良?風呂だぞ?」
…
「沙良?」
返事がまるでない。
「沙良、開けるぞ… 」
カチャ…
「… なんだ寝てるのか… 」
沙良はスヤスヤと枕を抱きしめ寝ていた。
「どうしようか… 起こすべきか… 」
俺は、そっと沙良に近づいた。
昨日も見た寝顔…
ギシッ…
そっと横に座り、人さし指で頬を触った。
「つるつる… 」
女は皆 こんなに肌がツルツルなんだろうか?
肌も白い…
あ、俺が色黒なのかも。
「しかし… 可愛い部屋だな… 」
初めて入った女の子の部屋。
男の俺たちとはやはり違う。
「すぅ~… すぅ~… 」
…
「このまま寝かせよう… 」
静かに立ち上がり椅子にかけてあったブランケットを沙良に掛けた。
「オヤスミ… 」
「ん~??」
え…
…
やば… 起きたかも…
「藤崎ぃ~??」
目を擦りながら起き上がった。
「どうしたのぉ~?」
ちょっと寝ぼけてるかも…
「… 風呂入れ」
「え~??お風呂ぉ~??」
…
「それから… 」
「へっ!?何!?」
え?
「何で藤崎がいるのぉーーーーー!!」
うるさ…
どうやら完全に目が覚めたらしい…
「変態!!何してるのよ!!」
!!!!
ブン!!
「やめ!物を投げるな!!」
ブランケットを投げてきた!!
「出てってよ!」
!!!
バサッ!!
「いっつ!!」
飛んできた枕を避けたのは良かったが、ケガをしている方の手で避けてしまった。
「いってぇ~… 」
オマケに当たったみたいでズキズキ痛い。
「ど!?どうしたの!?それ!?!?」
沙良が俺の手を見て慌て始めた。
そして 次の瞬間…