桜姫
「はぁなぁーーーーーーーー!!!!バコッ」
はっ!?だれ!?
いきなり抱きつかれたから、思わず殴っちゃった
「いってー、おいおい華。俺のこと忘れたのかよ?俺は悲しいぞーー!」
うーん、この声聞き覚えがある
でもまさかね?
あの人がこの高校にいる訳ないし…
「おいおい、マジでわすれたのか?俺だよ!お・れ!中間哲だよ!光龍の初代だよ!!!」
げぇ!やっぱり"てっちゃん"だったか
私にいきなり抱き着いてくる人なんて、てっちゃん位しかいないもんな〜
「てっちゃんか!で?何でてっちゃんはこんな所にいんの?」
「そりゃ、俺が理事長だかんな!」
「へぇ!?ほ、ほんとに??意外すぎるんだけど!だって、てっちゃんクソ頭悪かったじゃん」
「クソって…まぁ、族辞めた後勉強を頑張ったんだよ」
「ふーん」
「おいおい、聴いといてその反応かよ!」
「いや、だって興味ないし」
私には関係ないしね
それに、てっちゃんの相手するのめんどくさい
「酷い!シュン」
あー凹んじゃったよ
「もー、そろそろ教室行かないとやばいんじゃない?」
はっ!?だれ!?
いきなり抱きつかれたから、思わず殴っちゃった
「いってー、おいおい華。俺のこと忘れたのかよ?俺は悲しいぞーー!」
うーん、この声聞き覚えがある
でもまさかね?
あの人がこの高校にいる訳ないし…
「おいおい、マジでわすれたのか?俺だよ!お・れ!中間哲だよ!光龍の初代だよ!!!」
げぇ!やっぱり"てっちゃん"だったか
私にいきなり抱き着いてくる人なんて、てっちゃん位しかいないもんな〜
「てっちゃんか!で?何でてっちゃんはこんな所にいんの?」
「そりゃ、俺が理事長だかんな!」
「へぇ!?ほ、ほんとに??意外すぎるんだけど!だって、てっちゃんクソ頭悪かったじゃん」
「クソって…まぁ、族辞めた後勉強を頑張ったんだよ」
「ふーん」
「おいおい、聴いといてその反応かよ!」
「いや、だって興味ないし」
私には関係ないしね
それに、てっちゃんの相手するのめんどくさい
「酷い!シュン」
あー凹んじゃったよ
「もー、そろそろ教室行かないとやばいんじゃない?」