悪夢が正夢に変わる瞬間(仮)
ジーっと先輩の顔を見てたら
「ん?どうした?」と
優しい笑顔で言ってくる
「えへへ…奏音先輩とこうして
帰れるなんて…夢みたいで…
凄く嬉しいです」
「うん…俺も。
夢愛ちゃんとこうして帰れるのが
凄く嬉しいよ!
そうだ…何か食べて帰ろうよ?
ね?夢愛ちゃん…」
「はい!奏音先輩!!!」
「何食べようか…
夢愛ちゃん、クレープは好き?」
「クレープですか?
好きですよ!!!?」
「そっか…じゃあ…
クレープ食べに行こっか!!!」
「はい!!!」