悪夢が正夢に変わる瞬間(仮)



「夢愛…可愛い夢愛…
君を誰にも渡したくないっ…」

そう言って先輩は私の首を絞める

「ぐっ…か…なと…せんっ…ぱい…やめ…て」

「ごめん…ごめん…夢愛…本当…ごめん
愛してるよ…永遠に…ずっと愛してる」

そこで私は目を覚ました…


っ…はぁ…はぁはぁはぁ…

なんだったの?あの生々しい感触…

あれは、先輩じゃない…

これは夢…なんだから…

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