悪夢が正夢に変わる瞬間(仮)

奏音


俺は…モテてる自覚があった。

俺が笑顔を振り撒けば女子は落ちる

そう…誰もがこの俺をかっこいいと
認めてる

男子からも女子からも…俺は人気がある

それはそれで俺にとっては良い事

何もかもこのまま順調に行くと思ってた

あの日までは…
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