悪夢が正夢に変わる瞬間(仮)
ぼけーと神城先輩の事を見てた私は
いつの間にか授業が終わっていることに
気付く…。
ほとんどのクラスメートが
帰る準備をして教室から
出ようとしている。
私も帰る準備をし
教室から出ようとしたところで
担任に呼び止められた。
担任「木野井ちょっと良いか?
これ職員室に運ぶの手伝ってくれないか?」
と…教卓にはノートの山
特に用事もなにもない私は
心の中でため息をつき
「わかりました。先生手伝いますよ」
と笑顔で言いノートを先生と分けて運んだ。
運び終え先生に挨拶をし
時計をみれば16時半過ぎ
外はカーデガンを着ていても
少し肌寒く綺麗な夕焼けが見えていた。