悪夢が正夢に変わる瞬間(仮)
教室に着くまで…
奏音先輩と色んな話をした。
そして…一緒に帰る約束もした。
私が教室に着くと…
普段あまり話さない女子が
「木野井さん凄い」
「おめでとう!!!」
「木野井さんなら…仕方ないか」
「神城先輩をどうやって惚れさせたの?」
と祝いの言葉と同時に騒いでる
「ありがとう!!!
私も何で…奏音先輩にコクられたのか…
凄く不思議なんだよね…」
と愛想笑いで答えた。