猫のドタバタ日記
────────────────
歳「郁は俺の隣だ。」
沖「郁ちゃん、僕の隣でもいいんだよ?」
新「なら俺んとこでも!」
平「俺んとこ来たらさかなあげるぞ!」
斎「……副長がお困りだ。静かに食え。」
郁「にゃ?」
突然土方さんがあたしを持ち上げた。
歳「おら、お前の飯だ。」
下ろされて目に入ったのは、ねこまんま。
お、お、おいしそーう!
いただきまーす!
郁「モグモグモグ…」
おいしいっ!
郁「モグモグモグ…」
それから5分後
美味しかった!
郁「んみゃーーんン」
口元にまだご飯がくっついてる感じで気持ち悪い。
手で取れるかな、?
マズルを手でこする。
郁ちゃん考案、猫式洗顔!
郁「ンンン…」
取れたかな、??
歳「フッ…郁、こっち向け。」
顔を歳三さんに向けると、手が伸びてきた。
歳「おら、取れたぞ。」
まだついてたんかい!猫式洗顔、極めないとな…
ありがとう、の気持ちを込めて歳三さんに擦り寄ってみた。
歳「おうおう、俺がそんなに好きか~」
皆「(副長がニヤニヤしてる…)」