イジワルな彼とネガティブ彼女
ポジティブになってしまった
そのまま、久しぶりに楓さんの部屋へ向かった。
「どうぞ」
「オジャマします・・・」
あまりにも広すぎて、緊張する。
玄関でブーツを脱いであがったとたん、抱きしめられた。
「やっと、莉子が来てくれた・・・」
「そんなに待っててくれたの?」
「当たり前だろ、駅とかマンションのエントランスにいないか、毎日キョロキョロしてたし」
・・・なんか、楓さんのそんな姿を想像したら、笑えてきた。
「なにニヤニヤしてんだよ」
「だって、楓さん、かわいいなって思って」
「いいだろ、本気で莉子のことが好きなんだから」
楓さんの顔を見上げると、切れ長の目に吸い込まれそうになった。
気づくと、ふかふかのベッドに寝かされていて。
「俺のしたいようにしていいだろ?」
「ほどほどでお願いします」
「どうぞ」
「オジャマします・・・」
あまりにも広すぎて、緊張する。
玄関でブーツを脱いであがったとたん、抱きしめられた。
「やっと、莉子が来てくれた・・・」
「そんなに待っててくれたの?」
「当たり前だろ、駅とかマンションのエントランスにいないか、毎日キョロキョロしてたし」
・・・なんか、楓さんのそんな姿を想像したら、笑えてきた。
「なにニヤニヤしてんだよ」
「だって、楓さん、かわいいなって思って」
「いいだろ、本気で莉子のことが好きなんだから」
楓さんの顔を見上げると、切れ長の目に吸い込まれそうになった。
気づくと、ふかふかのベッドに寝かされていて。
「俺のしたいようにしていいだろ?」
「ほどほどでお願いします」