サイコパスゲーム
しばらく黙って学校へと向かった。

隣を歩く麗楽々は、じっくりとサイトを読み込んでいる。

まさか...本当にやるわけじゃないよね?

こんなゲーム、嘘だとわかっていても、気分がいいわけでは無い。


でもあたしは、麗楽々に話しかけることが出来なかった。


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