明紫ん家のごはん

面倒くさがりだけどご飯が好きなやつ

　面倒くさがりだけどご飯が好きなやつ。はい、私のことです。

　こんにちは、明紫です。

　今回の書き散らしは食事に焦点をあてることにしました。何故だろうか・・・きっとこんな食卓でも子供は育つってことを言いたかったのかも。

　ご飯を巻き込みながらだら～っと言いたいことをいいまくる、という作品です。なので文学的要素はゼロです。欠片もありませんのでどうぞ宜しく。

　私は自分でいうのもなんですが真面目な人間で、あまり頭は柔らかくありません。

　だから融通もきかず、「こうと思えばもう何があってもこう！！」みたいな思考回路です。

　年齢を重ねて数々の失敗もし、多少柔軟にはなりましたが、基本的には真面目～な人間なのです。しかもA型。ある程度判ってもらえると思うのです、ああ、こんなタイプね、いるいる！って。

　こんな私ですが、こと料理に関してだけ、えらくズボラなんです・・・。お菓子ってね、きっちり量って言われた通りにやらないと美味しいお菓子は出来ないんですよね。几帳面さが必要な行動なわけです。

　なので私はお菓子作りにむいてない。適当にやっちゃうからですね。どうせ後で一緒になるんだから～と手順を無視して最初から同じボールに材料を突っ込んでしまったりするのです。

　不味くないけどさほど美味しくもないお菓子の出来上がり。

　ああ、悲しい。だけどイラッとしてしまうんですよ。命令されるの嫌いだし（いや、命令ではないと判っているのですが！）。

　こんな性格だけど食べることが好きです。大好き。一日３回しかご飯タイムがないなんてって泣けるくらい。そして自分で作るのは好き。自分のためなら凝った料理も作れます。

　だけどボランティア精神がちーっともない私は、人のために作るのは面倒くせーと思うのです。やだやだ面倒くさい。なのに主婦ですから、家族のご飯を作らねばなりません。お金があるなら料理人を雇いたいくらいだ。

　でもちょっとしたいい事としては、料理はね、ズボラでもいいんですよね。最後が美味しけりゃそれでいいんです。創作料理なんて素敵な言葉もある。適当に色々やってもそれでいいのです！

　私は子供の頃から料理はしてましたので、自分流のテキトーなご飯が好きなのです。子供を産んでからは健康的なものを、とか、栄養バランスを、とかちらっと考えたりしたものですが、２年くらいで放棄しました。やってられるかー！そんなのはまるっと給食に投げつけだ～！！

　というわけで、我が家の食卓を彩るのは面倒くさがりの私が作った、私の好きなものばかり。

　基本的に酒のあて。つまり味が濃いものですね。やっぱり粉文化の関西だし、ソース味が大事でしょ。大事なのよ、大事なんです。

　私が台所に常備しているものはこんな感じ。

　・根野菜（玉葱、ジャガイモ、ニンジン）

　・卵

　・小麦粉

　・牛乳

　・味噌

　これだけあれば大体何でも大丈夫。

　と、いうわけで開始です。