犯人はきっと君だね


触っても蛍光灯に透かして見ても中身が入っていない。



「この手紙は嫌がらせか」



俺はあえて他の人に聞こえるように言ったのだ。




「穂高君何してるの?」




いつのまにかクラスが同じの君が近くにいて俺に話しかけてきた。
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