天使がついてる

「ねぇ、ちょっと来て」

天使がちょいちょいと手招きした。

「うん?」

私が天使に近寄ると、いきなり私を抱き締めた。抱き締めるというより包み込まれたような感じだ。
一気に心臓の鼓動が速くなった。

「何!?」

天使の暖かさを、全身で感じる。
なんだか、眠いようなざわざわとした気持ちのいい感覚に襲われる。

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

天使がついてる

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop