命短き、花初恋。
プール
「あ、お、オハヨーございます…」
「おはよう。」
今日は、プールに来ています。
「ちゃんと水着持ってきた?」
「は、はひっ!」
「ビキニ?」
「っ!…醜いかも知れませんが…」
「そんなこと無いよ。楽しみ。」
「!」
ドキドキしてる。
「ほら、早く。」
「あ、はいっ!」
私は、小走りで後を着いて行った。
「…ヒヨコみたい。可愛いね。」
「…すみません、舞音くんみたいに大人っぽ
くなくって…」
「えっ?なんで?」
「いや、私子供っぽいから…」
「そんなこと無いよ。ほら、着替えに行
こ。」
「あ、はい!」