ストロベリーパフェ/チョコレートパフェ
「はい」
入ったお店は……喫茶店。
なぜなら今日はスイーツの食べ歩きが目的だから!
私は無類の甘い物好きだ。
だけど。
周囲のイメージはあだ名からもわかるように、そんな甘い印象は一切ない。
いまのイメージを壊すのは怖いし、だからわざわざ遠くのお店まで、惟嘉を伴って食べに来るのだ。
「ここのお店はね、パフェが有名なの。
時期的にぎりぎりの苺か。
でもチョコも捨てがたいし……」
……ああ。
メニューの写真はどれもおいしそうで目移りしてしまう。
「苺にしたら?
俺がチョコ頼むから、シェアしたらいい」
「ほんとに!?いいの!?」
「ああ」
「すみませーん!」
店員に苺とチョコと二つのパフェを頼む。
入ったお店は……喫茶店。
なぜなら今日はスイーツの食べ歩きが目的だから!
私は無類の甘い物好きだ。
だけど。
周囲のイメージはあだ名からもわかるように、そんな甘い印象は一切ない。
いまのイメージを壊すのは怖いし、だからわざわざ遠くのお店まで、惟嘉を伴って食べに来るのだ。
「ここのお店はね、パフェが有名なの。
時期的にぎりぎりの苺か。
でもチョコも捨てがたいし……」
……ああ。
メニューの写真はどれもおいしそうで目移りしてしまう。
「苺にしたら?
俺がチョコ頼むから、シェアしたらいい」
「ほんとに!?いいの!?」
「ああ」
「すみませーん!」
店員に苺とチョコと二つのパフェを頼む。