私は眠りにつく、また今日も君のことを想って
塾に行くと必ず野田先生は入口に立っていて「あ、咲坂さんだぁ。」ってニコニコと声をかけてくれる。
「咲坂さんのそのバック僕好きだなぁ。」
「そのバックいいよねぇ。」
何故か私の塾用バックのことばかり。
前に思いきって「なにがいいんですか?」って言ったら
「んーその生地。教科書暖かそぉ。」
って発言。もうそんな天使みたいな笑顔で言われたらキュンっときちゃうよキュンっと。
「なんかごめんね。こんな話題ばっか。」
「いえいえ全然!!先生と話せるだけで楽しいですよ。」
「そっか、えへへ。」
ちょっと顔を赤くして恥ずかしそうに笑う。私より7歳上なんて思えないくらい幼い笑顔を私に向けてくる。
「…っ。(その笑顔反則ですよ!!)」
「ん?咲坂さん顔赤いよ?熱?」
本気で心配そうな顔で覗き込んでくる。
「ち、違います!!!」
思わず仰け反ってしまう。ほんと天然でやってるのか計算なのか…。天然なんだろうなこの人は。
「咲坂さんのそのバック僕好きだなぁ。」
「そのバックいいよねぇ。」
何故か私の塾用バックのことばかり。
前に思いきって「なにがいいんですか?」って言ったら
「んーその生地。教科書暖かそぉ。」
って発言。もうそんな天使みたいな笑顔で言われたらキュンっときちゃうよキュンっと。
「なんかごめんね。こんな話題ばっか。」
「いえいえ全然!!先生と話せるだけで楽しいですよ。」
「そっか、えへへ。」
ちょっと顔を赤くして恥ずかしそうに笑う。私より7歳上なんて思えないくらい幼い笑顔を私に向けてくる。
「…っ。(その笑顔反則ですよ!!)」
「ん?咲坂さん顔赤いよ?熱?」
本気で心配そうな顔で覗き込んでくる。
「ち、違います!!!」
思わず仰け反ってしまう。ほんと天然でやってるのか計算なのか…。天然なんだろうなこの人は。