ワンコ時々オオカミ
虎子(真琴サイド)
パソコン越しにちらっと梓を見る、落ち着かないようす。
( あっ、フィギュア見て固まってる、当然かな〜ここに入れるのは私が信頼した相手だけだからね今回は特別カナ常務や専務も入ったことないからねけど本当に来るとは、受け付けや警備員に連絡しておいて良かった。 この紙袋『ルージュ』だよね、ラッキー美味しい飲み物を用意しないと。)
机の上にある電話機からどこかに電話をかける。
♪♪♪……♪♪♪……。 「はーい」
「今どこですか?」
「人事部だよーん」
「毎度すみません」
「いいよ、いつものことだからね〜ところでどうしたの?厄介ごと?」
「そういえばそうなのかなぁ〜こちらに来てもらえませんか?」
「ちょっと待って」ピッ♭♭♭
「もっしー30分ぐらいなら抜けれるよ〜」
「じゃあ、すぐに来てもらえませんか?」
「了解」ガチャ
( あっ、フィギュア見て固まってる、当然かな〜ここに入れるのは私が信頼した相手だけだからね今回は特別カナ常務や専務も入ったことないからねけど本当に来るとは、受け付けや警備員に連絡しておいて良かった。 この紙袋『ルージュ』だよね、ラッキー美味しい飲み物を用意しないと。)
机の上にある電話機からどこかに電話をかける。
♪♪♪……♪♪♪……。 「はーい」
「今どこですか?」
「人事部だよーん」
「毎度すみません」
「いいよ、いつものことだからね〜ところでどうしたの?厄介ごと?」
「そういえばそうなのかなぁ〜こちらに来てもらえませんか?」
「ちょっと待って」ピッ♭♭♭
「もっしー30分ぐらいなら抜けれるよ〜」
「じゃあ、すぐに来てもらえませんか?」
「了解」ガチャ