ワンコ時々オオカミ
「ついでに火室は兄の大学の先輩で家に遊びに来て私の専属メイドのミーに一目惚れして今にいたってます」
「俺はついでか?」と火室は真琴を見る。
「エヘ」と舌をだす。
「御前は総務部なんだけど大事なお客様の時は飲み物を淹れてもらうの」
「御前なんでお嬢様からスーツ借りたの?」と呑気に水瀬が聞いた。
「お見合いの日あなた達が使えなくなったからでしょ」と本郷は火室を睨みつけた。
火室はあさっての方を向きさ水瀬は顔を真っ赤にしている。
(この二人何かやったな。まぁ想像がつくが)
「まあまあ御前怒らないでください、私が悪いんですからそうそう、その日は二人ともフレックスにしてあるからよろしくね」
「姫〜駄目ですよ〜どこまで甘いの。ビシッとしないとビシッと」
「はい、はい、コーヒーまだかなぁ〜」とニコニコとごまかした。
「俺はついでか?」と火室は真琴を見る。
「エヘ」と舌をだす。
「御前は総務部なんだけど大事なお客様の時は飲み物を淹れてもらうの」
「御前なんでお嬢様からスーツ借りたの?」と呑気に水瀬が聞いた。
「お見合いの日あなた達が使えなくなったからでしょ」と本郷は火室を睨みつけた。
火室はあさっての方を向きさ水瀬は顔を真っ赤にしている。
(この二人何かやったな。まぁ想像がつくが)
「まあまあ御前怒らないでください、私が悪いんですからそうそう、その日は二人ともフレックスにしてあるからよろしくね」
「姫〜駄目ですよ〜どこまで甘いの。ビシッとしないとビシッと」
「はい、はい、コーヒーまだかなぁ〜」とニコニコとごまかした。