ワンコ時々オオカミ
「ところで俺記憶が本当にないんだが何もしてないよな?」と少し焦り顔で聞く。
「何もしてないですよ」とニコリとする。(口移して水を飲ませたり、正座でお説教とオデコにキスはナイショ)
「ソファーに倒れ込んでそのまま寝てしまって運べないので布団をかけたんです、すみません運べなくて」と頭を下げる。
「いや何こっちこそ悪かった」とまた頭を下げる。
「いいえ」と首を振る。
「ところでなんで俺の上に?」
「バスルームから出てきたら布団がズリ落ちていたので直そうと側に寄ったらいきなり目が開いて私の腕を掴み自分の体の上に私を乗せて抱きしめたまま眠ってしまったの、私も動けずそのまま寝てしまったみたいです、だから若様は私に何もしてないので私のバージンは無事です」
「バージン?」
「そうバージ……」と真琴の顔がだんだん真っ赤になっていった。
「何言わすんですかーいいからシャワー浴びてきてシャキッとしてください」とバスルームの方を指さした。
「何もしてないですよ」とニコリとする。(口移して水を飲ませたり、正座でお説教とオデコにキスはナイショ)
「ソファーに倒れ込んでそのまま寝てしまって運べないので布団をかけたんです、すみません運べなくて」と頭を下げる。
「いや何こっちこそ悪かった」とまた頭を下げる。
「いいえ」と首を振る。
「ところでなんで俺の上に?」
「バスルームから出てきたら布団がズリ落ちていたので直そうと側に寄ったらいきなり目が開いて私の腕を掴み自分の体の上に私を乗せて抱きしめたまま眠ってしまったの、私も動けずそのまま寝てしまったみたいです、だから若様は私に何もしてないので私のバージンは無事です」
「バージン?」
「そうバージ……」と真琴の顔がだんだん真っ赤になっていった。
「何言わすんですかーいいからシャワー浴びてきてシャキッとしてください」とバスルームの方を指さした。