その唇で甘いキスをして…
ホテルで少し飲んで…いい感じに酔ってきて
カオルがアタシにキスをする。
アタシはハルさんを忘れる代わりにカオルとキスすることに慣れてしまった。
「今日はいいよな?」
カオルがアタシのカラダに触れてきて
アタシはそれを受け入れることにした。
カオルの熱い吐息がアタシの耳に触れるたび
アタシの身体はカオルを欲しがる。
だけど…カオルのカラダはあの日以来さっぱり言うことをきかなかった。
ただ一度だけ…アタシとカラダを重ねただけで…
カオルは元のカオルに戻った。
「ごめん…。」
「いいよ。気持ちよくしてくれれば。」
「うん。」
アタシはカオルの指や舌で簡単に逝ける。
その瞬間だけがハルさんを忘れられた。
カオルのカラダは温かかった。
それだけで充分だった。
「お誕生日おめでとう。」
「ありがとう。
今までで一番幸せな誕生日だ。」
カオルがそう言ってくれるなら
アタシも幸せだった。
カオルに抱きしめられて眠る。
ここがアタシの場所だと思った。
「カオル…好きだよ。」
アタシがそう言ってキスすると
カオルは
「オレも愛してる。」
と言った。
カオルがまたアタシのカラダに触れて
アタシはカオルに溺れていく。
ハルさんとは違う指や舌が
アタシの当たり前に変わってくんだと思った。
カオルがアタシにキスをする。
アタシはハルさんを忘れる代わりにカオルとキスすることに慣れてしまった。
「今日はいいよな?」
カオルがアタシのカラダに触れてきて
アタシはそれを受け入れることにした。
カオルの熱い吐息がアタシの耳に触れるたび
アタシの身体はカオルを欲しがる。
だけど…カオルのカラダはあの日以来さっぱり言うことをきかなかった。
ただ一度だけ…アタシとカラダを重ねただけで…
カオルは元のカオルに戻った。
「ごめん…。」
「いいよ。気持ちよくしてくれれば。」
「うん。」
アタシはカオルの指や舌で簡単に逝ける。
その瞬間だけがハルさんを忘れられた。
カオルのカラダは温かかった。
それだけで充分だった。
「お誕生日おめでとう。」
「ありがとう。
今までで一番幸せな誕生日だ。」
カオルがそう言ってくれるなら
アタシも幸せだった。
カオルに抱きしめられて眠る。
ここがアタシの場所だと思った。
「カオル…好きだよ。」
アタシがそう言ってキスすると
カオルは
「オレも愛してる。」
と言った。
カオルがまたアタシのカラダに触れて
アタシはカオルに溺れていく。
ハルさんとは違う指や舌が
アタシの当たり前に変わってくんだと思った。