その唇で甘いキスをして…
時にはハルさんから連絡が来た。
「今夜来てくれないか?」
その電話を受けてアタシは淡いパープルのランジェリーを纏って
ジョウに逢いに行くとカオルに言って家を出る。
ジョウに会うと愛しくて
ずっと離れたくなくなった。
ジョウが眠ってしまうと
ハルさんが帰るまで少し時間がある。
アタシは少しお酒を飲むと
ランジェリー姿になってハルさんのベッドに寝転んだ。
いつの間にか寝てもしまい
気がつくとハルさんが隣で本を読んでた。
「ハルさん、帰ってたの?
起こしてくれれば良かったのに…」
「よく寝てたからな。
そんなセクシーな格好で…」
ハルさんが本を閉じて
アタシに触れる。
「綺麗な色だな。」
ハルさんがアタシのランジェリーの色を褒める。
「夫婦だった時はそんなこと言わなかったね…」
「まだ夫婦だろ?
でも…そうだな…今まで言わなかったな。
お前だってこんなエロい下着は付けなかった。」
「そういえば…そうかな。」
「なんか新鮮だな。
オレに魅せるためにジュンが下着を選んで来るなんて…」
そういえば普通に夫婦でいた時は
そんなことも忘れてた。
今のアタシたちはまるで付き合って間もない不倫カップルみたいだった。
そしてハルさんに抱かれて
深夜、カオルの居る部屋に帰る。
「遅かったな。」
「うん。ジョウが寝なくて…」
「ふぅん。」
カオルがアタシを抱きしめる。
「石鹸の匂いがする。
風呂入って来たの?」
「え?あ…ジョウの頭洗ってあげたついでにね…
入って来ちゃった。」
「もう小学生だろ?1人で洗わせたら?」
「たまにはね、洗ってあげたいの。
今のうちでしょ?」
アタシはどんどん嘘つきになる。
「今夜来てくれないか?」
その電話を受けてアタシは淡いパープルのランジェリーを纏って
ジョウに逢いに行くとカオルに言って家を出る。
ジョウに会うと愛しくて
ずっと離れたくなくなった。
ジョウが眠ってしまうと
ハルさんが帰るまで少し時間がある。
アタシは少しお酒を飲むと
ランジェリー姿になってハルさんのベッドに寝転んだ。
いつの間にか寝てもしまい
気がつくとハルさんが隣で本を読んでた。
「ハルさん、帰ってたの?
起こしてくれれば良かったのに…」
「よく寝てたからな。
そんなセクシーな格好で…」
ハルさんが本を閉じて
アタシに触れる。
「綺麗な色だな。」
ハルさんがアタシのランジェリーの色を褒める。
「夫婦だった時はそんなこと言わなかったね…」
「まだ夫婦だろ?
でも…そうだな…今まで言わなかったな。
お前だってこんなエロい下着は付けなかった。」
「そういえば…そうかな。」
「なんか新鮮だな。
オレに魅せるためにジュンが下着を選んで来るなんて…」
そういえば普通に夫婦でいた時は
そんなことも忘れてた。
今のアタシたちはまるで付き合って間もない不倫カップルみたいだった。
そしてハルさんに抱かれて
深夜、カオルの居る部屋に帰る。
「遅かったな。」
「うん。ジョウが寝なくて…」
「ふぅん。」
カオルがアタシを抱きしめる。
「石鹸の匂いがする。
風呂入って来たの?」
「え?あ…ジョウの頭洗ってあげたついでにね…
入って来ちゃった。」
「もう小学生だろ?1人で洗わせたら?」
「たまにはね、洗ってあげたいの。
今のうちでしょ?」
アタシはどんどん嘘つきになる。