その唇で甘いキスをして…
ハルさんと結婚してからカオルは変わった。
友達という距離に我慢できなくなった。
カオルの身体は相変わらずだけど…
何故かカオルはアタシの身体を欲しがった。
「ジュン…俺と寝てくれよ。」
そんなこと事を言ってアタシを困らせる。
「無理。ぜったい無理。」
だってアタシにはハルさんがいる。
子供だっている。
それでも辛い事があってカオルがアタシに甘えると
アタシはカオルが心配でたまらなくなる。
だからその愛しい身体を抱きしめてあげる。
カオルは調子にのってたまにアタシにキスしてくるけど…
その度にいつもドキッとさせられる。
カオルは友達だけど…友達じゃない。
いつも男を意識する。
カオルがカッコ良すぎるから?
だけど…アタシの心も身体もハルさんのモノで
カオルにはあげられない。
「もう結婚したんだよ。」
その度にカオルはいつも哀しそうな顔をする。
ホントはね、
カオルの身体が治ってないことにホッとしてる。
ごめんね…
ホッとしてるんだ。
友達という距離に我慢できなくなった。
カオルの身体は相変わらずだけど…
何故かカオルはアタシの身体を欲しがった。
「ジュン…俺と寝てくれよ。」
そんなこと事を言ってアタシを困らせる。
「無理。ぜったい無理。」
だってアタシにはハルさんがいる。
子供だっている。
それでも辛い事があってカオルがアタシに甘えると
アタシはカオルが心配でたまらなくなる。
だからその愛しい身体を抱きしめてあげる。
カオルは調子にのってたまにアタシにキスしてくるけど…
その度にいつもドキッとさせられる。
カオルは友達だけど…友達じゃない。
いつも男を意識する。
カオルがカッコ良すぎるから?
だけど…アタシの心も身体もハルさんのモノで
カオルにはあげられない。
「もう結婚したんだよ。」
その度にカオルはいつも哀しそうな顔をする。
ホントはね、
カオルの身体が治ってないことにホッとしてる。
ごめんね…
ホッとしてるんだ。