残虐姫

そして数分爽他を睨んでると



「姫肉じゃがは普通に食べていいよ!礼儀作法は特にないし」



、、、えっ


『みゆきもう少し早く言ってくれないかしら』

「ごめんね!ついつい食べるのに夢中になっちゃって」


はぁーでもみゆきらしいといえば美幸らしいわね

「姫?もしかしておなかいっぱい?だったら私が食べてあげるよ!」

えっまだ食べるつもりだったの?
お代わりを10回もしてるのに?

『えっと』

「大丈夫!残さず食べるよ!」

いやそこじゃないのだけれど

まぁいまは蜜柑アイスに集中したいし

『えぇお願いするわ』

「オッケー」

そして美幸はそれをペロリと食べてしまった


凄いわねいつも思うけど

まぁそんなことよりも

今食べてあげるからね?蜜柑アイスちゃん

ペロッ

んー美味し〜

「姫ちゃん///」



花蓮も欲しいのかしら?

『食べる?』

「ううん!そうじゃないの!何だか姫ちゃんちょっとセクシーといいますかぁ」

セクシー?

蜜柑アイス食べるとセクシーに見えるのね
最近の蜜柑アイスは凄いわね

「姫激しく勘違いしてると思う」



美幸は苦笑いしながらこっちを見ていた

『勘違い?』

「姫ちゃんは天然だねぇ〜」

『天然?』

私鱗あったかしら?

「うん天然〜」

『ありがとう?』

まぁ一応お礼は言っておかないと


ペロッ

んーやっぱり夏は蜜柑アイスで決まりよね

「さっ!みんなぁ〜食器をかたずけちゃいましょぉ〜!」


花蓮の合図でみんなが食器とかをかたずける
私はなぜかみんなから

台所は危険だと言われたのでおとなしく椅子で座っている


危険って何があるのかしら?

「「絶対に姫(姫ちゃん)を近ずけてはならないからきおつけて!(きおつけろ!)」」

その声を聞き逃したのは言うまでもない







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