残虐姫
爽他目線

姫ちゃん達が部屋に入った後俺達は要の部屋に入った

いろいろ話しをしていると

「そういえば爽他は好きな人とかいるのか?」

夏樹が俺に話しかけた

「内緒だ」

「なんだよー!つれないなぁー!」

昴がうーと言いながら俺の腕を叩いた

「そういう昴はどうなんだ?」

問いかけると顔を真っ赤にして答えた

「姫が好きだなー!俺はあの子の笑顔とおしとやかさとか」

「そのキャラが嘘だったとしたら?」

夏樹が真面目な顔をして昴に問いかける

「いやいや〜それはないだろー」

それを間に受けない昴

苦笑いしか出来ない

「でもそれは嫌だなー何だか」

「爽他はどうなんだ?姫を好きなんだろ?」

夏樹が俺に話しかけた

「あぁ」

「あのキャラが嘘だったとしたら爽他はまだ好きか?」

違うキャラか…
それでも俺は好きになったんだどんなキャラだろうと全部を知りたい。逃したくない他の誰にも譲りたくない

だから俺は

「俺はそれでもいい。全ての姫ちゃんが好きだ。もうこの気持ちは誰にも止められない。例え俺自身でも止められない」

好きだときずいた瞬間前まで女遊びをしていたのになぜか出来なくなっていた

姫ちゃんは俺を変えてくれた

「そうか」

「夏樹はどうなんだ?好きな人とかいるのか?」

「あぁいるよ」

美幸が好きなのか?それなら両思いだな

「、、、誰だ?」

気になる

「ん?行ってなかったか?俺付き合ってるぜ」



シーーーーン


これはやばいな


美幸が知ったらどうなるか…



対策を考えよう


その時みんなが同じことを考えた





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