残虐姫
3時間前

朝3時に皆んなは待ちきれなくて起きていた
要は花蓮が遊びたいというので起きていて
夏樹はみんなの声で起き爽他も昴の叫び声で起きた


「皆んな早く寝ないと明日海に行けないよ?」

夏樹はみんなに向かって言った
しかし

「いやいや!海の計画は念入りにしねーとな!」

馬鹿な昴は子供みたいな返答をした

「要もそう思うだろ?」

昴は要に意見を求め要の方を向くと

「要は〜海好き〜?」

「、、、花蓮が好き」

「えっ///」

「ダメだ話になんねー!」

皆んなは好き勝手に遊んでいた時

「海ダーーーーー!」

そう昴が叫び声を練習していたら

ガチャ

「うるさい。静かに寝ろ」

いつもの爽やかさは何処かに消えて今は真っ黒な風が吹いた

「ごめんなさい…」

昴は危機を感じすぐさま謝った

「昴なぜ叫んだ」

「えっと…」

「言わないのなら海に沈める」

「ヒィーーーすみませんでした!海で叫ぶ声を練習してました!」

「はぁ?だったら先に言えよ」

「?」

「俺がお前の声の最大の悲鳴を上げさせるの手伝ってやる」

そう爽他は言いながら昴に近づき

ゴキゴキッ

指を鳴らした

「ヒィーーー!助けてー!」

助けの方を見ると皆んなは自分の部屋に戻っていた

「みんなー!裏切り者ー!」


そうして昴は人生新記録の悲鳴をあげたのだった

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