残虐姫
それからみんながロビーに集まった数十分後雨が降った

ズキッ

頭痛がひどいわね

「姫!この後みんなでお風呂はいるけどアンジュどうする?」

あっそうだわ。みんながお風呂に入ってる間アンジュは1人…

そんなの嫌よ!アンジュを一人残していくなんて考えただけでもめまいがするわ

『私は後から入るからみんなは先に入ってもいいわよ』

「えぇー!姫と花蓮で洗いっこしたい〜!」

でもアンジュを残していくなんて泣

「だったらぁ〜係りの人に預けてもらっておけばいいんじゃないかなぁ〜!」

『ナイスよ!花蓮!』

「わぁ〜い!褒められたぁ〜!」



そうしてアンジュを預けて貰って入ろうとしたら

「要さん!流石に混浴はダメです!」

『要離しなさい。花蓮は私達とは入るのよ』

「おい!羨ましいぞ要!」

「昴は黙ってろ」

「なっ酷いぞ!皐月!」

要が一緒に入ると花蓮を抱きしめているため30分はここにいる

「、、、、嫌だ」

「要ぇ〜」

どうしたら…そうだわ!

『要これが目に入らないの!』

その瞬間要がこちらに来た

「、、、くれ」

『要は男風呂よね?』

「、、、ッチわかった」

ふふっ舌打ちは見逃してあげるわこの際

「姫いつの間に…」

『この前ね花蓮の同級生にあったの。そしたら心良くこの写真をくれたわ』

そう私が持っていたのは…



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